ななほしてんとう

関ジャニ∞のファンブログです

私の十五祭

今年の十五祭、とってもありがたいことに札幌・福岡・東京の3公演はいることができました。

福岡公演は、その前にちょっと仕事でもやもやすることがあったので、こうなったらしっかり夏休みとったらーーーい!!!という半ばいきおいで決めたんですが、本当に行ってよかったです。東京もラストの地域だったこともあり盛り上がりもすごくってダンスもたくさん見れてすっごいすっごい楽しかった。同行させてくださった方々にはほんと感謝感謝感謝です。

 

 

十五祭は今日で終わってしまうけど、私が入った3公演、それぞれ3時間ずーっとずーっと楽しかった。

最初の札幌は席がどえらい良席だったんですよね(もう二度とないだろうな…)。もう彼らから放たれる光があんまりにも眩いので、常に目も頭もくらくらしっぱなしで、あぁああぁ楽しい!!!!嬉しい!!!!顔!!!!最高!!!!くらいの感情しかありませんでした。。皆、ライブ前には眼科行ってコンタクト新調しような。。

 

どの公演でも、ライブ中は去年あんなに悲しかったこと暗い道をさまよってたこと全然思い出さなくって、でもちょっとだけ、ライブでただただ笑える日がこんなにも早く来るなんて思わなかったなぁってことだけ、ぼんやりと思いました。もっとかなぁ5年くらいは消えないかなぁって覚悟してたんですけどね。なんていうか消えてないけど6人が楽しい気持ちを上塗りしていってくれるみたいなんですよね。ほんとありがとうですよね。うん。最上級のありがとう。

そういえば札幌でやすだくんが近くに来た時、ほんとはありがとうって声出して言いたかったけど、ノミの心臓でおなじみの私なのでどうしても叫ぶのが恥ずかしくて口パクでありがとうって言いました。念も送りました。たぶん見てないけど、ま、いいんです。自己満足だいじ!

 

個人的ハイライトはたくさんあるけど、∞o'clock、ズッコケ、T.W.L、Eightopop!!!!!!!、アイスクリーム、StreetBlues、ここに、クジラとペンギン、Masterpiece、勝手に仕上がれ、シングルメドレー、ひとつのうた。多いな!

 

特にズッコケとTWLという往年の定番曲を踊ってくれるの嬉しかったー!誰!誰それわかってたの!おかねあげます!

あともう言わずもがなのストリートブルースね…毎回イントロですぅっと大きく深呼吸して思いっきりやすだくんの声を吸い込んでたんですけど(逃げて)最後に聴いた東京初日がすっごくよかったんです。高音の伸びがとにかく気持ちがよくって耳にすーっと入ってふわーーってなって心地いい気持ちで満たされる感じ。もはやあれはお風呂の領域(かぽーん)強く熱い歌い方も好きだけど、私はやっぱりやすだくんの優しい高音が大好き。

そして去年のGR8ESTのメイキング映像が流れてからのここに。映像が終わって、パッとライトに照らされた6人があんまりにも笑顔で歌うもんだから、そんなのもう幸せしかないじゃないか。初めて札幌で聞いたときのここにのことを思い出したけど、もう別に思い出さなくていいかなって思うくらい。強いね関ジャニ∞は。

あ、あと東京初日に見たブリュレ!この日バクステがめちゃくちゃ見やすい席だったのでもう裸眼でガン見状態だったんですけど、最初やすだくんを追うつもりが目に入ってきたのはそう、村上セクシー信五の御姿。。。ズッキューーーーーーーーンという音が確かに鼓膜に響く。5mある足を華麗に操りながら華奢なのに筋肉質な上半身をしならせるセクシーくん、、、とにかくブリュレの曲中一瞬も目が離せなくて、これぞまさに釘付け。その後の一秒KISSまでずっと心臓バクバク動悸が止まらなくて全然覚えてないくらい。恋か。恋だな。なんであんなにえr……い体なのあの人…どんなにふざけたってツアバ背負ってきゃわいこぶりっこしたって(かわいかったーーー!!!!)忘れないからな!君の体を!!

 

 

 

息切れ。

 

そして私が大大好きなひとつのうた。

 

大好きで大好きで大好きな歌。らららららーーーーーーー歌えたの、すっごいすっごい嬉しかった!!

 

いつまでも肩を並べて

君と歩く 泣いて笑って

惹かれたのは ここにある熱いモノが 似ているからだろう

きっとそうだろう?

どこまでも澄み切った世界 君といればそう信じられる

大事なものひとつひとつ重ねよう それが未来へ繋がってくから

 

特にこの部分の歌詞がすごく好きで。

 

初めてこの歌を聞いたとき、たとえ歌詞の一節だとしたって、「どこまでも澄み切った世界」「君といればそう信じられる」なんて、こんな折り紙でできてるみたいなきれいな言葉を真っすぐに真っすぐに歌うなんて…なんという人達だろうと思った。

 

セカイハヨゴレテルンダーとかクサッタヨノナカダーとか、なんかあるんだかないんだかよくわからない見えもしなければ触れもしない概念みたいなものを呪う歌ってたくさんあると思うんですけど、呪うんじゃなく祈るんでもなく、ただただまっすぐに歩いていくみたいな歌。きれいな言葉を並べても全然嘘っぽくないのは、きっと関ジャニ∞が歌うからだね。

 

8周年の時のひとつのうたももちろんいいけど、あれから7年きっと私が思いもつかないくらい苦しいこととか嫌なものをたくさん見てきただろうに、それでもまたこうしてひとつのうたを歌ってくれる関ジャニ∞はすごいな。嬉しいな。大好きだな。

 

 

 

今回の十五祭は一人でもたくさんの人をすくい上げて喜ばせようとしてくれてるんだなって鈍感な私でもわかるくらい、すごく溢れているライブだった。古参も新規も、8人が好きだった人も7人が好きだった人も。たぶん6人を好きになった人も。

関ジャニ∞がいつもライブで定番曲が多いの、私は好きですよ。いや…まぁあれ歌ってこれ歌ってと言うには言うけど!欲深いし言わずにはいられない衝動に負けてそりゃまぁ言うには言うんですけど、でも定番曲をちゃんとやる関ジャニ∞は初めてライブに来る人も、関ジャニ∞の曲を少ししかしらない人もみんなみんな楽しめるようなライブを作っているんだと思っているから、そういう関ジャニ∞が私は好きだ。

 

全員が楽しめるライブなんて絶対無理だけど、十五祭はそれをあきらめないぞという気概を感じた。だって昔から好きな人を喜ばせる方が絶対簡単なんですよ。それでも最近好きになった人の手をちゃんととろうとしてくれる関ジャニ∞が好きだし、そんな関ジャニ∞とひとつのうたを真っすぐに歌う関ジャニ∞は同じに見える。

 

永遠なんて言葉はもう使えないのはわかってるのに、それでも関ジャニ∞のこと心のどっかで信じちゃう!もう仕方がない!あきらめるしかない。関ジャニ∞にはたぶん一生勝てない。きっと関ジャニ∞のメンバーも関ジャニ∞には勝てないんじゃないかな。

 

 

 

明るくて楽しくておもしろくてかっこよくてかわいくてわちゃわちゃな関西の兄ちゃんたちだけど、それだけじゃなくて逆境も理不尽も屈辱も暗闇も失恋も残念も台風も、きっともっともっと沢山色々ごちゃ混ぜにあって、それでもなお、明るくて楽しくておもしろくてかっこよくてかわいくてわちゃわちゃな関西の兄ちゃんたちでいてくれる関ジャニ∞が、私は大好きです。

 

16年目も楽しみにしてる!