ななほしてんとう

関ジャニ∞のファンブログです

楽しむための準備〜装備編〜

いよいよ今週に迫った関ジャニ∞2016冬のツアー参戦。

 

わたしには1つ致命的(たぶん)に足りないものがありました。

 

 

 

それは、双眼鏡。

 

 

 

昨年初めてエイトコンに行った時は、こんなことになると思っていなかったので、始まる前にドンキに駆け込み、2,000円くらいのオペラグラスでお茶を濁してしまいました。

 

たしか高いのも置いてあったと思うだけど、いやいや〜こんなんいらないでしょ〜とタカをくくり、なんか見た目のかわいさで選ぶという暴挙に出たのです。言い過ぎました。

 

 

でも、やっぱり全然見えなかった…(今思えば札幌ドームのほぼ天井席だったし、そりゃ見えない。)。

去年我が安田さんはアニー期だったので、それでもものすごく見つけやすい方だったとは思いますが、表情なんかは全くだったから、ほとんど映像みてました。

 

 

 

しかし!今年はもうあの時の自分とは違う!!

 

 

今年こそは!立派な双眼鏡を!手に入れるんだー!

 

 

 

 

と、はやる気持ちをおさえながら、市街地にあるほにゃららカメラに行ってきました。

 

 

 

 

気づけばビューティー家電コーナーの前に立ってました。

 

 

 

 

はっ…いかんいかん。。

つい今の最悪な肌状態を憂いていたらこんなところに…。

 

そそくさと退散。

(でもよさげなやつは何枚か写メってきた。)

 

 

 

気を取り直して、双眼鏡コーナーを発見。

 

ジャニオタさん界隈では防振双眼鏡とやらがいいという情報があったので、防振双眼鏡を探したのですが、どれがそれだかわかんない…。

 

また、親切にも各主要ドームのこの位置なら◯倍、などの案内ボードもある、、けどよくわかんない…。

  

 

もうこの時期に双眼鏡探してますなんて言ったらジャニオタバレバレだよなあ…と思ったものの、買い直しがもっとも高くついてしまうので、カメラフロアまで行き、勇気を出して店員さんに声をかける。

 

 

 

うん、さすがプロ。

完全にジャニオタの前提でおすすめしてくれたから、もういちいちポイントが的確!!(涙)

わたし一言もジャニーズのコンサートだなんて言ってない!!(涙)

 

 

 

 

結論から言うと、防振ではない双眼鏡を購入しました。

 

初めは希望通りに防振のを見せてもらったんですが、とにかくゴツい!!これを3時間持つのは絶対つらいし、首から下げてるのもつらそう。。

両手塞がっちゃったらペンラ持てないし、フリも踊れないのでは。。

 

と、完全にひよっていると、それを察したのか

店員さん「僕的には防振かどうかよりもレンズの品質とか明るさ、大きさとかのスペック上げるのがおすすめですよ。」と。

 

 

そして、連れて行ってくれたのはコンサートコーナーではなく野鳥コーナー。

 

 

倍率はドームの天井席でもどんとこいの10倍。その中で、明るさとレンズ口径が優れているものを教えてもらう。

そんなに種類もなかったので、お財布と相談しながらいくつか試させてもらい、結果、彼が最初にオススメしてくれたものを選択。

若干予算オーバーだったけど、今後何回もお世話になると考え、ちょっとがんばりました。

こうやって世界経済は廻ってます。

 

 

きっとプロはわかってるんだろうな。

ファンという生き物にとって、好きという感情は予算という理性をいともたやすく凌駕するものだということを…。

そのとおりだ…(いや、まあ限界はあるけどね)。

 

 

 

一番の決め手は覗くレンズの大きさ!

その場でいくつか試したときですら、レンズの中にちゃんと視界をおさめるのがなかなか難しかったんですが、ほんの数ミリ大きいだけでこのストレスが全然ない!

まつげとかを気にして、ぐっと目を付けられないわたしにとっては、ビビッときたポイントでした。

 

重さやコンパクトさも重視したかったので、スペックは落ちるけど安くて軽いものと、スペックはいいんだけど5,000円くらい高くてやや重いのと大分悩んだんですが、最後に彼が「嵐の時はこれを買ってかれた女性多かったですよ^ ^」というもんだから、「あー…なら、これにします。」とあっさり撃墜。

 

くそ…しっかり決めゼリフまで持っていやがるぜ…。

 

 

 

と、まぁこんな経緯があり、我が家にやってきた双眼鏡くん。

札幌ドームがデビュー戦。緊張すると思うけど、精一杯チカラを発揮してくれれば無事レギュラー入りだかんね☆

 

 

 

なんかステマみたいになりそうだし、まだ試してもみていないのでメーカー名などは載せませんが、やっぱりプロに聞くのが一番安心かなと思いましたね!

ただ、やっぱりいつか防振も体験してみたいなあ・・・と実はこっそり心の片隅で思うのでした。