札幌公演終了しました[ネタバレなし]
12/10
関ジャニ's エイターテイメント札幌公演に参戦してきました。
ニュース等で流れているとおり、この日の札幌周辺は朝から大雪で、本州からの飛行機が新千歳空港に降り立つことができず、ライブに参戦できなかった方たちが続出してしまいました。
わたしの周りの席にも空席が多々あり、隣の席の方は最後まで来られませんでした。開演時間が近づき、どうかギリギリになっているだけでありますように、グッズで時間がかかっているだけでありますように、と懇願めいたことを考えていましたが、無常にもライブは開演してしまいました。ここに来るはずだった誰かのことを考えると、そのやり切れなさは言葉では表しつくせないほどと想像します。
本当は、こんなにも入れなかった人がいる公演のことなんて記事にしてはいけないのかも、と思ったりもしました。
ただ、だからこそ空気感を知りたいという人もいるだろうし、彼らのパフォーマンスは、目の前にいるわたしたちだけではなく、来られなかったエイターさん達に向けてのものだったように思いましたので、自粛するのではなくその様子を少しでも届けられればと思い、感想記事を書くことに決めました。
ひなちゃんは、来られなかったエイターみんなに大きな拍手を、と言ってくれました。
大倉くんは、次、また必ず会いましょう、と約束してくれました。
やすくんは、このステージのことを来られなかった人たちに伝えて欲しいといいました。
(ニュアンスですみません。)
来られなかった人達のためにレンジャーが更新されました。
ライブを成功させ、関ジャニ∞が関ジャニ∞として存在し続けることで、その「次」がやってくるんですよね。
悲しい思いをした人たちの「次」が1日でも早くやってくることを心から願います。
とにかくエイトの愛に溢れたステージでした。
なんだか小っ恥ずかしい言い方ですが、もうそれしか言えないんです。
エイターはこの曲をやったら喜ぶんじゃないか、こういう演出をしたら湧くんじゃないか、こういうのが好きなんじゃないか。
そんな風に考えてくれたのかな、と感じ取れるところがたくさんたくさんたっっくさんあって、随所に彼らの工夫とアイディアが張り巡らされていました。
なんにせよ「考えられていないライブ」なんかないわけですが、考えるベクトルが「お客さんに楽しんでもらうこと・お客さんに喜んでもらうこと」に向かっていたように思います。
かっこよくてかわいくってキラキラしてておもしろくってサプライズもありつついつも通りのわちゃわちゃもあって・・・関ジャニ∞のたくさんが詰まったライブでした。
懐かしい良曲やってくれるんだろうな、と思っておりましたが、彼らの考えていることはそれだけではなかった。そんなもんじゃなかった。それだけで終わらせるような男たちではありませんでした。
そうだった、これは「エンターテイメント」だった、と終わった今、改めて思います。
個人的にアルバムがないツアー、はまってしまいましたね。もうアルバムツアーは2年に1回でいいんじゃないの?と思ってしまうくらい!またはアルバムは毎年春くらいにだして、リサイタルと冬のツアーで2分するとかね。
やって欲しい曲はまだまだ山ほどありますから!!
関ジャニ∞のメンバー及びライブスタッフのみなさんおつかれさまでした。わざわざ北海道まで本当にありがとうございました。