ななほしてんとう

関ジャニ∞のファンブログです

【ネタバレ】ジャム札幌の感想

 関ジャニ'sエイターテイメントジャム 7/15札幌公演

 

終演後の一言目に思わず「楽しかったー!!あー疲れたー!!!」と発するくらい大興奮でした。

もうひたすらノンストップに最高で、叫びすぎにより声は見事に枯れてました(周りの席の人不愉快にさせてしまったかも‥‥すみません‥‥途中で気づいて自重はしたつもりです‥‥)。

 

アンコール含めた2時間半はたぶん体感時間にしたら45分くらいだったし、最後の曲が終わって、はけていく感じになった時、本気で「え?終わりなわけないじゃない。やだもうヒナちゃんたら間違えたのかな?ふふw」って思って時計みたらしっかりいつもの時間過ぎていて目ん玉飛び出ました(表現が古い)。

 

 

というわけで、わたしが参戦した数少ない公演の中で、史上最高の満足度をたたき出したジャムコンについての感情を吐き出したいと思います。吐き出さないと頭に残り続けて、日常生活に支障が出そうなので。

 

不思議なもので、セトリや細かな演出、MCの内容というのは自分で思い出そうとしても出てこないものなようで(それはつまりポンコツ、優秀な他のかたのコンレポなどに助けていただきながら、「レポ」ではなく個人的なジャムコンの「思い出」を綴ります。ただの日記だしただの感情の吐き出し口ですよ!

ネタバレなんかもしちゃったりして!YOROSHIKU!

 

 

 

 

 

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とにかくあの日のことを思い出せば出すほど

関ジャニ∞凄まじいな

って思います。

 

何がそんなに良かったのかということを言葉にしようと自分の脳内を整理して、足りない語彙力を絞り出そうと、うんうん考えているのですが 

「ん~~んん~~~~なんていうか‥‥こう‥‥かっこいいという言葉では表現つくせないほどの魅せるオーラと圧倒的な存在感をヒシヒシと感じたというか、ものすごい唯一無二感というか、そんなすごい人たちにあぁ私たちはすごく大事にされているのかもしれないという申し訳ないくらいに切ない温かさも感じたし、ものすごいジャニーズだったし、同じ人間とは思えないくらいむちゃくちゃキラキラしてて、けど全部ひっくるめるとつまりは「関ジャニ∞」って感じだったし‥‥えーーーっとえーーーっと‥‥あ、、あ、、あああありがとーーーーーー!!!!!!関ジャニ∞ってありがとうーーーーー!!!!!!

 

という感じで全く答えが出ないのですよ。困ったもんです。

何も伝わらないのは承知ですが、つまりはそういうことです(どういうこと)。

 

 

 

 

今回前半バンドの部、後半アイドルの部という2部構成でした。

今までも両方の要素が入ったライブをずっと彼らはやってきましたが、今回もっとも違うのは、完全なる2部構成というか、前半ロックバンドとしてライブを行い、後半アイドルとしてコンサートを行ったという感じです(ライブとコンサートの違いは個人的なニュアンスです)。

よって、前半バンドの部では、衣装のお着替えもなく、ただひたすらにくそかっこいいバンド演奏が繰り広げられ、こちらも否応なしにあげられるテンション、しょっぱなから気持ちはグイグイMAXまで引き上げられます。

そこから後半になると一変して様々なキラキラ衣装に何度も身を包み、踊り歌い手を振りファンサをし、30代男性らしからぬ(いやむしろ30代男性だからこそ出せる)かわいらしさ全開で、また関ジャニ∞らしい古典的な(笑)バラエティも織り交ぜつつ、夢のようなひとときを味わうことができる。そんなライブでした。

 

演出の方法は斬新で新しく、かつ関ジャニ∞だからこそ成立する唯一無二の方法だったように思います。

 

 

◆バンドの部のこと◆

ライブ前に毎回流れる注意映像(撮影はやめましょう、とかいうアレ)の中で、最後に「うちわは置いてこぶしを突き上げよう!」というアナウンスが流れます(実際はこぶしではなくほぼほぼペンラ持ちですがw)。

 

そして、メンバー紹介の映像(これがめっちゃかっこよかった!)が流れてる間、暗転しているメンステにスタンバイするメンバー。バッとライトがつき、注目の1曲目はまさかのHigh spirits!そして、ハイスピからの勝手に仕上がれ、ライオン!!このあたりで「もしやMETROCKの再演してくれてる‥‥?」と思わざる得ないセトリ。もちろん順番も違うし、METROCK以降に発売されたアルバム「ジャム」からの曲も入っているので、METROCKのセトリそのままコピーではないんですが、周りの友人も同じように思ったみたいなので、そう思った人は多いはず‥‥。

 

ま、わからないですよ。別にMETROCKどーのこーのではなくて、単純にライブの構成を考えた時に、同じ曲が多く入ったってこともあると思います。でも。でも。わたしはMETROCKに行きたくても行けなかったファンに、少しでのあの日の光景を見せてくれようとしていたんだと思いたい。ていうかもう思ってる。どこかでばっつり否定されない限り、思い込むぜ!与えられたものを使って存分に楽しむぜ!!という気持ちです。

 

わたしはMETROCKに行きたかった。野外フェスで関ジャニ∞を見たかったから。その場でしか感じられないあの瞬間の空気感がわたしも欲しかったから。でも今回のジャムコンの彼らのバンド演奏を聞いたら、なんだかすっかり満足してしまいました。同じものではまったくないはずなんですが。何でしょうかね。行きたくても行けなかったファンに対して、こんなんだったんだよ!と、少しでも埋めてくれようとするそのフォローの仕方というか心遣いが嬉しかったのかもしれないです。いやまぁあくまでも想像の話ですけど‥‥

9月6日に発売される「奇跡の人」(うちの特攻隊長兼かわいこちゃんである錦戸亮ちゃんのドラマ「ウチの夫は仕事ができない」主題歌です。ステマ!)の初回限定に宇宙に行ったライオンと象の音源が、期間限定盤に一部の映像が収録されるみたいいですが、ジャムコンですっかり満足してしまったので、心から待ち望んでいたはずなのに、今は意外と冷静です(笑)もちろん、冷静にめっちゃ喜んでますけどね!ほんとにインフィニティさんはお仕事がおできになる!!!(ごますりすり)

 

 

 

 

 

よし。言いたいこといったので、こっからちゃんと書きまーす。

 

 

High Spiritsからの勝手に仕上がれ

今回のライブで何回も思った「まさかこの曲が聞けるなんて」。まさにこの2曲もそうで、本当に本当に好きな曲なんです‥‥!!!!!

あ~~~また人生でK!A!N!J!A!N!I!E!I!G!H!T!って叫べる日がこようとは‥‥ううう。。。しかもここでやってくれたということはDVDに残るということですよね‥‥あ、ありがたいの極み~~~涙涙涙

すばるの「後ろのみんなも良く見えてるぜ~」は安定のドーム揺れ案件。

そしてわたしを関ジャニ∞沼に引き入れた安田くんの「もぉそんなん言われたら恥ずかしいわ」のところは、1周回って記憶がないという‥‥(死)セリフ変えていたような変えていなかったような。回線ぷっつん。

 

・宇宙に行ったライオン

実はライオンを生で聞いたのは2度目なのです。元気コンで初日の札幌でだけ演奏していたライオン。その元気コンで初めて聞いたにも関わらず、なんなら彼らのこともほぼ知らなかったにも関わらず、あぁこれはすばるの歌なんだなと思ったことを覚えています。今回は関ジャニ∞の歌だなぁと思いました。

 

・象、Traffic

象はエイタメと同様、すばるシャウトあり!それそれ!こっちはもうそれがないと物足りない体だから!(怖)

あとTrafficがめちゃくちゃかっこよかったのと、後ろの映像がかっこよかったのを覚えています。ここまで演奏し慣れている曲が多かったのでTrafficはやや不安定だったイメージ。でもTrafficとわかった瞬間に安田くんの「ダッラッダッラッ」とすばるの「ところでどこを目指してるの」のファルセットを聞き逃さないようにぐって集中した自分グッジョブ。

 

・生きろ

前回の記事でわたしが大好きだと言っていた「生きろ」。

何度目の演奏かはわかりませんが、これもTraffic同様、CDのようにきれいな音ではなく、彼らのそれぞれ癖のある声質がそのまま出ていて、お世辞にも上手ではありませんでした(席の場所も関係あるのかもですが。)。いや、はっきりいって大分ガチャついてました。

でも、やっぱりこの曲が好きだなと思いましたし、この曲の持ってるエネルギーみたいなものはCDよりもずっと直接的に感じられました。

わたしは個人的には口パク反対派ではないです。そういうパフォーマンスの仕方を選択しているだけだと思っているので。でも今回、彼らの決してキレイではない演奏を聞いて、口パクじゃなくてよかったって思うんだなって思いました。自分がこの空間に足をぶのは上手な歌を聞くためではないんだなって気づきました。

 

で、わたしが好きだ好きだと言っていたギターパートは安田くんでした。安田くん‥‥もう!!なんて人だ!!

 

・侍唄前の亮ちゃん

安定の上手におしゃべりできない亮ちゃんでした。

始まりのギターソロを盛大に間違えて照れ笑いする亮ちゃんでした。

やり直し後もなんか変だった気がしたけど。かわいいは正義

 

・侍唄

すみません‥‥記憶がない。

 

・夢への帰り道

バンドだった!!!!すばるのハーモニカだけじゃなかった!!

BEGINさんが楽曲提供してくれるってなった時に、安田くんのギターが楽しみだったから嬉しいはずなのに、あんまり覚えてないのはなぜだ。。もっとちゃんと聞けよな〜自分〜!あとこの曲かどうかすっごい自信ないですが、よこのボンゴがすごく響いてる曲があって、これだったような違う曲なような‥‥ごにょごにょ。それがよかったって話‥‥ごにょごにょ。

 

・まるちゃんベースソロ

えと、METROCKのやつ‥‥だった‥‥?ちが‥‥う‥‥??わからなくてごめんねまるちゃん。。でも鬼のようにかっこよかったよ。。

 

・Tokyoholic

「まさかこの曲が聞けるなんて」part2!もうこれやってくれないかとちょっと覚悟してたよわたしゃ‥‥(´;ω;`)流れた瞬間のうわーっ!!という歓声!会場内もみんなわかっているからか一体感しかない!こんな名曲を地上波で流さない理由‥‥ジーザス

 

・SEVEN転び EIGHT起き

これ楽しかったーーー!!!!正直CDで聞いてた時、さらーっと聞いててすみませーーーん!!!あーーー楽しかったーーー(しつこい)。ワンツーワンツーのとこすーごい盛り上がるー!あとヨコヒナがスーツでちょこちょこする楽しい映像あるから次行ったときはメンステ忘れずにみること!!(自分用メモ)

やっぱりユニコーンさんってすごいんだなー。

 

・NOROSHI

火柱!アツイ!!けどNOROSHIもアツイ!!(うまいこと言った)

スタンドまで熱かったのでアリーナの方はいかほど、、、って思ってたら、終わってすぐ(たぶん)すばるが「やけどするわ!」って言ってたから、そういえば彼らが一番熱いよなって思いました。たぶんマジで熱そう。しかも割と火柱のタイミング多い。ドS演出。

  

・MCと奇跡の人

ずっとバンドをメンステでしていたので、MCになったらセンステに移動。MCで移動するのって新しいよなー的なことを誰かが言ってて(亮ちゃんかな?)、まさがこれが”新しい試み”?!ってちょっと思って軽くつっこみました。関ジャニ∞好きになってからツッコミ癖が付いた気がする(余談)。でもなんだろう、7人がぞろぞろ移動しているだけでほとばしるかわいさ。何これ。

 

前半ここまでお付き合いありがとうございます的な、後半はちゃんとアイドルやります的な、チケ代分ちゃんと働きます的なことを村上くんが言ってて、正直いうと、やった!後半ダンスも見れる!ってちょっとほっとした。けど、もう十分チケ代返していただいてますって思ったし、前半だって別に無理してたわけじゃないよ心から楽しんでたんだよって思って少し切なくなった。でも真っ先にこれを言ってくれてきっと救われた人もいるんだろうなって思った。

 

すば倉のハリウッド取材で、大倉くんがロバートダウニーJrの大ファンでちっちゃい声で「大ファンです‥‥」って言ってたくだりで一気に幸せに包まれる会場(個人の主観です)。

まるちゃんがなんか話してる時に、後ろで虚ろな感じでボーッとふらふらしている横山さん(いや、たぶん横山さんのことだから考え事してるとかなんだろうけど、そう見えるんだもん…お顔がぽやぽやだからさあ…。)がずっと画面に抜かれてて、思わず駆け寄ってハグしたくなった。ちなみに今絶賛横山さんデレ期なわたしは横山さんのフォトセットを買いました(何の報告)。

亮ちゃんのドラマ番宣で、司ぽんさーや呼びする村上くん。しっかり内容も頭に入っている村上くん。ひなりょ絶好調。録画もいいし見逃し配信もしてるけどやっぱりできればリアルタイムで見てほしいようなので、了解って心の中で返事しましたよね。あと大倉くんはHuluユーザー。

MCで安田くんがひとっことも発していない気がしたけど、別の方のMCレポを見たら2~3言は発してました。全然通常営業。全然気にならない。 去年は特別だったから‥‥ね‥‥(遠い目)。

 

あとMCは短かったように感じました。初日ということもあるだろうけど。でもトータルの時間はいつも通りなので、その分曲をしてくれてるんだろうな。MC好きだけど、前回のエイタメがレンジャーコーナーをたっぷりとっていた分、今回はこういう形でよかったとも思います。

 

この流れで奇跡の人を歌います。村上くんがちゃんと亮ちゃんに歌振り振ってくれたのでとっても話しやすそうでした。ひなりょ絶好調。テレビ同様、照れながら歌う亮ちゃんとそれをからかうように楽しそうな他の6人。ありがとうな‥‥。目を合わせて楽しそうに歌う山田は天使‥‥ありがとうな‥‥。

 

 

 

 

***

これで前半は終了!

おっとすでに6000字オーバー‥‥。ほんとは1つにまとめる気でしたが、ちょっと疲れたのでやめます。

 

 

 

でも最後に、 自分の中の安田さんが宗教っぽくなりつつあって怖いということだけ書いておきます。

 

いや、知らんがなって感じですよね。

 

続けます。

 

今回のライブにおける最重要事項の1つが安田さんの髪型(髪色)問題だったのですが、そこまで大きな変化はなかったように思います。バンドの部ではパーマかな?と思ったんですが、後半汗をかいたらしゅんとしていたので、アイロンの可能性も??

で、長めのソバージュ頭に大きめの丸眼鏡で、ツアーTはタンクトップ仕様(色は忘れた)にして中にタトゥー風のインナーを着ておられました(画像は色んなところで上がってますので、そちらへGOです。結構激しいので是非ご覧あれ。)。

 

自担の髪型論争・体形論争はどの界隈でもあるものだと思いますが、わたしは何より「変な(ハッキリ)服でも臆せず着ちゃう安田さん、ぶっとんだ(ハッキリ)髪型も臆せずしていく安田さん」が好きです。

もちろん個人的な好みはあって、髪型は金or銀髪で襟足短め前髪降ろしがベストスタイルだし、安田さんがツアーメイキングとかで着ているスポーツ&ストリートカジュアルなちょい派手めな服装が最も好きです。

けど、それよりも何よりも、安田さんのビジュアルが尖がった方向に行けば行くほど、胸がぎゅうってなって、ふあああ~~~~好きだ~~~~~~となる癖があって、故に、安田さんがこれまでの演技仕事でしてきたようなもっさりとした黒髪よりは、キノコやアニーやおでんくんの方が数百倍愛せる感じなのですよね。

 

バンド中の安田さんはそれはそれはもうちょんちょんに尖っておりました。その尖りかたは見た目だけにあらず、激しいギタープレイの時なんかは中指もがんがん立てておられます。表情なんかはモニターでしかわからなかったですが、不意に映る安田さんはメガネの効果もあってかちょっと怖いです。両腕びっちりタトゥー柄だし。そんな安田さんに少し引きつつ(引くんかい)、波がひいては押し寄せるように、引いた分だけ好きになるという現象に見舞われていて、なるべくライトでさわやかなファンでいたいという気持ちと裏腹な自分が残念でたまりません。

俺節あたりから重め要素が自分の中で増殖しているので‥‥はぁ‥‥。

 

安田さんは超プロアイドルなので、後半ではしっかりニコニコキラキラだったんだと思うんですけど、いかんせんジャムコンの安田さんのことを思い出そうとすると、前半の安田さんの映像がべっとり脳内に張り付いてしまって、まっったく思い出せません。

安田さんが近くに来なかったというのと、ダンスのところは野鳥の会だったということもあるかと思いますが。。

 

 

 

 

ライブの感想から大きく外れてしまってますね、すみません。

 

 

まぁ、後半はとにかくきゃあきゃあ言いすぎて、より記憶があいまいですがなんとか頑張りたいと思います!

大倉さんの美貌が人間離れしていたことと、なんかゼルダの伝説のリンクみたいな緑の服を着てたことははっっきり覚えているのでその辺のことを書いていきたいと思います!

ドロン。